受検生の努力を止めないために

今日は漢字検定の実施日でした。
ところが、数日前から「台風7号・8号が相次いで接近する」という予報が続き、開催するべきかどうか、本当に悩みました。
もちろん、安全が何よりも大切です。
一方で、今日という日に向けて何週間、何か月も努力を重ねてきた受検生の皆さんのことを思うと、「できる限り受検の機会を守りたい」という気持ちも強くありました。
天気予報や交通状況を何度も確認しながら慎重に判断した結果、今回は予定どおり実施することを決定しました。
そして当日を迎えてみると、心配していたほど雨風は強くならず、受検生の皆さんも落ち着いて来校され、無事に漢字検定を実施することができました。
教室に向かう受検生の表情からは、これまで積み重ねてきた努力を発揮しようという真剣な気持ちが伝わってきました。
改めて感じたのは、教育とは「知識を教えること」だけではないということです。
子どもたちが努力を積み重ね、その成果を発揮できる環境を守ること。
そのために最善の判断を考え続けることも、私たち教育に携わる者の大切な役割だと考えています。
もちろん、自然災害の際には安全を最優先に判断しなければなりません。
だからこそ、その時々の状況を丁寧に見極めながら、「子どもたちの学ぶ機会」と「安全」の両方を守れる教室であり続けたいと思います。
本日受検された皆さん、本当にお疲れさまでした。
努力してきた時間は、今日の結果だけでなく、これからの皆さんの大きな力になると信じています。



